最近はスノーボードの人気に押され気味のスキーですが、最も歴史が古く、今でも最も競技人口が多いウィンタースポーツなのです。
その歴史は紀元前2500年まで遡るとされており、雪の多い国々では生活に密着した文化を形成してきたのです。
近代になって競技スポーツとしても発展をするようになり、冬のオリンピックでも様々なスキー競技が行われています。
大きく分けて、アルペンスキーとノルディックスキー、フリースタイルスキーに分けることができ、その中でもいくつかの競技に分かれています。
まず、アルペンスキーはコースを滑り降りるタイムを競う競技で、1番スピードが出るのがダウンヒルで、ターンの技術を要するのが回転、大回転だと言えるでしょう。
ノルディックスキーは、クロスカントリーとスキージャンプに分けることができ、この2つを組み合わせた競技がノルディック複合です。
日本では、ジャンプとノルディック複合の人気が高いですが、北欧などのスキー大国ではクロスカントリーの人気もとても高いのです。
そして、ノルディック複合を制する者を、キングオブスキーと呼んで賞賛しています。
フリースタイルスキーは、モーグルとエアリアルの2種類があります。
モーグルは日本選手も多い活躍している競技で、でこぼこの斜面を滑り降りるタイムと、2台のジャンプ台で決めるトリックの点数とで勝者を決める競技です。
一方、エアリアルは、1つのジャンプ台で行う演技の点数を競い合うものになっています。